ご懐妊おめでとうございます。もうすぐ、赤ちゃんと会えますね。
いよいよお産になるとわからないことばかりで、
不安な方もいらっしゃると思います。遠慮なくスタッフにご相談ください。
当院では患者様に寄り添い、安心してお産に臨んでいただけるように、分娩予約に制限を設けております。当院で分娩もしくは産褥入院を希望される方は、予定日が確定されましたら分娩予約申込書を記入の上、予約金1万円を添えてお早めにご予約ください。
予約金1万円は、退院の際に分娩費用に充当して清算させていただきます。予約金は流産及び医師の指示による転院や母体搬送など、医学的事由に該当する場合は全額返金いたします。それ以外の自己都合(転勤・転居等含め)によるキャンセルの場合は、キャンセル料として充当させていただきますので、よくご検討の上ご予約をお願いいたします。
里帰り出産や、当院に転院希望でお電話にて仮のご予約をいただいている方は、申込書と予約金納入をもって予約確定といたします。
お預かり証は、入院費精算時もしくは医学的事由による返金時に、必ず必要となります。大切に保管して下さい。
正常分娩 (ご出産を含めて6日間 5泊6日) |
約58万円~ |
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異常分娩 (ご出産を含めて8日間 7泊8日) |
約67万円~ |
*費用は新生児管理料・個室お部屋料金・産科医療保障制度掛け金・新生児聴覚検査等を含みます。時間外・深夜・休日、入院日数、分娩難易度及び処置・投薬の量により費用は増減します。なお社会情勢により変更になることがございます。
出産育児一時金直接支払い制度をご利用いただけます。
→ 出産育児一時金直接支払い制度について
制度のご利用有無については出産予定日の1か月前より合意文書をお渡しいたします。ご検討いただいた上、ご入院されるまでにご提出ください。
この制度は健康保険制度に加入されていないと利用できません。
直接支払い制度を利用されずに、ご自身が出産育児一時金を受け取られる場合は全額窓口でお支払いいただきます。利用しない旨の合意文書提出時に前納金として20万円を外来会計にお納めください。
帝王切開や安静入院など保険適用のご入院では高額療養費制度がお使いいただけます。所得区分によって上限金額がかわります。
制度の利用を希望される方はご自身の健康保険組合に申請いただき認定証をご提示ください。
→ 高額療養費制度について
お支払いは現金または各種クレジットカードをご使用いただけます。
予約金1万円及び前納金20万円は入院費に充当いたしますので、お預かり証をお会計の時に必ずお持ちください。
観察室ではパートナー・ご家族(本人の母)の付き添いができます。
分娩室ではパートナーの方のみ立ち会いが可能です。
お産がスムーズに進むために、マッサージや呼吸法など、そばでサポートしてあげてください。
*感染状況により、急遽お断りする場合もあります。
昭和11年の開院より、何世代にもわたって当院でご出産される方や、二人目・三人目の赤ちゃんのご出産に当院を選んでいただく方に、受け継がれる命を応援したいという思いから、令和5年4月1日以降のお産の方より二つの割引き制度を設けさせていただくことになりました。
対象 | 当院でのご出産が2回目以上になる方 |
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割引 |
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対象 | お子様のパパもしくはママが当院でお生まれになっている方 |
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割引 | 1万円 |
*原則出産までにお申し出ください。
*母子手帳で確認させていただきますので、パパ・ママご自身の母子手帳をご持参ください。